Instant potを買いました

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子供との時間を作るために時短家電を検討しています

今回はコストコでInstantPot(インスタントポット)というものを購入しました

アメリカではすごく有名な料理家電です

日本語で検索しても情報がびっくりするほど少ないのですが

英語で検索すると逆に情報が多すぎて驚きます

騙されたと思って「Instantpot recipe」で検索してみてください

あとインスタグラムで「#instantpot」で検索すると45万件ヒットしますよ

英語と海外の料理にもなって子の英語教育にもぴったりです(笑)

(追記)

インスタントポット好きすぎてサイズ違いでもう1台購入してしまいました!

インスタントポットの2台目を購入した話(日記)
買ったの何か月前の話やねん インスタントポットが2台になりまして インスタントポット大好きな松井です、こんにちは 以前にインスタントポッドをコストコで購入してから完全にとりこになってます ちなみに今回あたらしく購入したインスタントポットは ...
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そもそもインスタントポットって何?

最初に商品見たときに「なにこれ?」で全然魅力を感じませんでした(笑)

簡単に言うなら

「食洗器対応の電気制御で安心の圧力鍋。おまけ機能いっぱい。しかも安い」

「ボタンひとつで圧力調理ができる!しかも

圧力鍋とホットクックやクックフォーミーなどの親戚的なポジションでしょうか

InstantPot自体にグレードがいくつかあり、それによって出来る機能が様々です

今まで圧力鍋を使っていた人になら伝わる魅力の説明

  • 圧力鍋は「加圧5分の時に「加圧が終わったからここから5分…」と待たないといけない

インスタントポットは

  • 調理開始ボタンひとつで「ピンがあがったら(加圧が出来たら)5分後に自動で加熱をとめる」ことが出来ます。
    また加圧が終わったあとに「加熱を止める」ほかに「保温」機能があるので、放置しすぎて冷めすぎちゃった!なんてことはありません
  • 火を使っていないので調理開始ボタンを押したらもうキッチンに立っている必要はありません

コストコのInstantPotについて

コストコで現在販売されているInstantPotの正式名称は
「Instant Pot Nova Plus」
サイズは「6クオート」です

英語で検索しても沢山機種が出てくるので私なりの簡単か説明をすると

海外ではいっぱい種類出てるけど日本語は下の2種類しか販売されていないよ(公式HP参照)

  • インスタントポット DUO Mini(7つの機能)
  • インスタントポット Nova Plus(9つの機能)← こっちがコストコで売ってるやつ

9つの機能とうたってるけど、これは出来る調理方法が9種類(煮る・炒める等)って意味で
実際に選べる調理メニュー(スープ・肉料理・炊飯・スロークック等)は11種類あるよ
各調理メニューも圧力の強さ(or)温度を低・中・高の3段階から選べるよ
つまり調理メニューは11種類×圧力3種類=33種類あるよ

それとは別に調理メニューを使わない手動設定モードもある

あとは食洗器対応です

※私の調べた範囲なので参考程度にお願いします

インスタントポット Nova Plus について

コストコに売ってる「Nova Plus」シリーズは元々は北米で人気のシリーズで
サイズの「6クオート」は海外で一番売れてるサイズ

ちなみに日本語説明書によると「6クオート」=内窯(鍋)5.7L

日本に入っているもう1種類のインスタントポッドは

「Nova Plus」から機能を減らして大きさも小さくなったタイプです

InstantPotの9つの機能

コストコで売っているInstantPotのNova Plusは9つの機能がウリです
具体的には

  • 圧力調理
  • 肉料理
  • スープ
  • 炊飯
  • おかゆ
  • 豆料理
  • 蒸し料理
  • スロークック
  • ヨーグルト

以上9種類です。

でも実際に本体にボタンがある料理メニューはもっと細かくて

  • スープ
  • 肉料理・シチュー
  • 豆料理
  • 鶏料理
  • スロークック
  • 炊飯
  • マルチグレイン
  • おかゆ
  • 蒸し料理
  • 炒め物・再加熱
  • ヨーグルト
  • 圧力調理

以上の12種類の調理メニューボタン!

この中で一番最後の圧力調理だけは手動で時間などを決めるので
実質11種類の調理メニューがあります

そして調理メニューごとに圧力が低・中・高の3種類から選べます
(スロークックと炒め物は圧力の代わりに温度帯が変えられます)

つまり調理メニューは11種類×3段階=33種類のメニューがあります

この調理機能自体の良さは後述するとして、InstantPotのよさは

「メニューに縛られない調理」だと考えています

他社の電気圧力鍋はレシピ機能などで「肉じゃが」「カレー」などがありますが

あれは逆に言うとすぐに応用が難しくないですか?

InstantPotは逆にシンプルで

例えば「スープ」メニューなら

  • お肉の入っていないスープは「スープ」「低モード」
  • お肉入っているスープは「スープ」「中モード」
  • 魚介や骨からだし汁を作るときは「スープ」「高モード」

こんな感じのメニュー選択方法なのでとてもざっくりしています

海外っぽいですよね(笑

逆にシンプルに「〇〇専用メニュー」でないために応用がききやすいです

細かく決めたい時には手動設定の「圧力調理」モードもあります

コストコのInstantPotは日本対応!

InstantPotで検索すると英語サイトばっかりヒットします(笑)

そして使用レポートをみようとすると個人輸入品or海外在住者などが多い感じです

でも安心してください!!

コストコで売ってるInstantPotは日本対応版!!

本体自体のメニューボタンなども全部日本語で表記

添付されている説明書も日本語(ちょっと一部怪しいけど)

レシピ本も日本語です

あとはコンセントが初めから普通の2口コンセントです!

個人輸入版などは海外版なので3口のコンセントで変換プラグが必要になりますが

コストコで売ってるものはそんな心配ありませんので安心を。

食洗器対応!!!

鍋・蓋の全部が食洗器対応です

蓋(パッキン含む)も対応です

実物の蓋を見てもらうと「本当にこれをいれていいの?」って動揺しますが大丈夫です

本体以外は全部いけます

ちなみに鍋自体もこびりつきが凄く少なくて手洗いでも楽々です

ただし大きい。蓋だけ食洗器でも大助かりです

シンプル・解りやすい

パーツ自体は無駄なものがついていないので取り扱いが簡単です

鍋・蓋・本体

以上。

形状もシンプルなので手入れが本当に楽です

大きさ

端的に言うと「でかい」

炊飯器を一回り大きくしたようなイメージです。

そんな大きいの使わないわ!!と思ってしまいそうですが

内窯サイズが5.7L

普通の圧力鍋って人数+1Lが選ぶ基準だと言われているので

4~5人向けのサイズと言う事になります(公式も4~6人向けとして売っている)

圧力の強さ(kPa)

説明書によると「圧力調理」モードの圧力は

  • 低 40~50kPa
  • 高 70~80kPa

温度範囲は115~118℃です

安全基準

説明書によると日本の圧力鍋の安全規格2つを取得しています

  • SGマーク
  • PSCマーク

圧力鍋は安心大事です

実際どうなの?

一番の目的であった「時短」については

「実際にキッチンに立って調理作業する時間は短くなりました」

なので「家事時間を減らして子供との時間を増やしたい」という人にはお勧めです

一方で「InstantPotにセットして放置」するようになっただけで

「料理完成までの総時間」に関してはあまり短くなっていません

理由はInstantPot1つではおかず1つしか増えないからです

更に家事の時短を考えていきたいと思います(2個目が欲しくなる)

でも「料理完成までの総時間」は同じですが「美味しさが向上」しました

圧力をかけて味がしっかりしみ込むようになったおかげですかね?

どんどん使いこなしていこうと思います

日本語の情報少ないから皆使ってネットに上げてほしい

デメリットは大きさですね

炊飯器を更に一回り大きくしたような大きさ。アメリカーン

ご飯も炊けるので育ち盛りのお子さん育ててるママさんが

一度にいっぱい炊けて良い!って買ってるのを見ました

まだ6合以上は試していないのでまた試してみようと思います